手仕事を楽しむ・実演とワークショップのご案内<7月27日>

【終了しました】

陶芸、木工

[ 2019年7月27日 ]

手仕事を楽しむ〜南丹市工芸家協会展

今回はそれぞれの作品のできる工程を見ていただこうと、

作り手全員の実演を予定しています。

見て、ふれて、そして、自分の作品もつくることができます。

●7月27日(土)の予定●

ワークショップは前野直史さんの
「スリップウェアの紋様を描く」
スリップウェアとは手仕事時代のヨーロッパの陶器で用いられた2色の泥を使って紋様を付ける技法です。
普段作品制作に使っているのと同じ原料と工程で18センチほどのお皿に紋様を描いていただきます。
後日のぼり窯で焼き上げて完成となります。
(参加費4320円)
原料と工程の違うより仕上がりの早いコースも準備します。
(参加費2500円)
いずれも30分程度の体験です

そして、市村サントシャさんの
「ひじやひざで器づくり」
題して「ザ・ボディ・陶芸」
太古からヒトは土に触れてきました。
大昔、人間はこうやって器を作ってきたのかな?
タイムスリップした気分で自分の身体を使って器を作ってみませんか?
ヒジ?ヒザ?それともアタマ??
(参加費3000円)

さらに、住谷考蔵さんの
「砥草(トクサ)でみがく木のカトラリー」
”紙やすり”が誕生する以前、職人たちは自然素材を使って木を磨いていました。
今回はトクサと椋の葉を使って木のスプーンやバターナイフなどのカトラリーを磨く体験を行います。
30分ほどかけて磨いて蜜蝋塗りをしていただき、
その日のうちにお持ち帰りいただけます。
(参加費1000円)

その他の日のワークショップや実演につきましては下記をご覧ください