美山かやぶき美術館・郷土資料館

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○ 林サヨコによる作品解説 ありがとうございました~

2017年11月15日(水)

こんにちは。今日の紅葉です。深まってまいりました。
先月のNHKラジオ・すっぴんで聞いた、リスナーさんからの投稿の自由俳句「みつけた時は あんなに小さかったのに」(うまい!!)が、秋だな~って思う度に、頭に浮かびます。たぶんこれからもずっと。いいのかわるいのか、いいのか~。

12日にありました、林サヨコさんによる作品解説。みなさま、ありがとうございました。
作品解説の際に、ご持参いただいたアップリケのパーツ・色見本・工程写真などを、置いておいていただいています。
ピーシング・キルティング・パッチワーク・さしこ・刺繍などで構成されてることに、遅遅ですが、改めて気づきました!

例えば、瓦のピースは一枚として同じ形はなく、1-1・1-2など通し番号があり、初めからどの布をどこにと決まっていて、列ごとに布を裁ち縫い合わす。で、ピーシング。部分ごとにつなぎ合わせて行く。後ろに土台になる一枚の布は、ありません。必要だけれど、後で抜くようにしておく布などは存在するとか。

例えば、格子は、1センチ幅に裁った布を後ろ真ん中合わせに左右内側に折り返しひも状に縫い、表面に置き紐の両端をかがり縫い。で、パッチワーク。写真にあるように、予め作った葉一枚ずつもパッチワーク。

例えば、トップとキルト芯と裏布を、キルティング。板の間に広げ、白い靴下を履きかがんで、トントンたたき添わせながら、まず蜘蛛の巣状にしつけをかける。しつけに2日・・・そして、糸の色を持ち替えながら、すべての布の輪郭を縫い合わせる。あって欲しい所に、葉の葉脈・風などにも、キルティング。

出来上がった四角い三枚重ねを測り、額縁の部分を割付、デザインし、さしこ する。(かやぶきの四季は、伝統的なさしこの図柄で山路)完成してから、桜の花びらなどを刺繍。

新作タペストリーかやぶきの四季は、季節ごとに通われ、12軒すべてにモデルのお家があるそうです。技術・センス・根気・体力・観察力・創造 想像力・整理機能・・・あと何がいるだろ~。。。肩こらないですよ~楽しくって仕方ないですね~。って、おっしゃってはりました。ブラボー!!

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